Fishing: Barents Seaのレビュー!漁業のシミュレーター!

シミュレーション

Fishing: Barents Sea(フィッシングバレンツシー)は、
漁業シミュレーターゲームで、
漁を体験することのできるゲームですね。

最近ではファーミングシミュレーターや
バスシミュレーターなど、〇〇シミュレーター系の
ゲームが多数登場していますが、
そういった系統の作品の一つです。

こちらでは、そんな「Fishing: Barents Sea」を
実際に遊んだ感想をお話していきます。

※私が遊んだのはPS4版ですが、ベースの内容は
他機種版も同じです。

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漁業のシミュレーションゲーム

漁を自分で体験することのできるゲームで、
船で、広大な海(一応オープンワールド形式です)を
移動したり、ミッションに挑戦したり、
魚を収獲したりしながらお金を稼ぎ、
新しい船などを購入していくゲームですね。

難しそうなイメージを受けるかもしれませんが、
シミュレーターゲームの中では比較的シンプルな作りで、
個人的には簡単な部類に入ると思います。

なお「フィッシング」とタイトルにありますが
釣りゲームではないので、
その点は勘違いしないようにして下さい!

シミュレーターの中では比較的簡単

この作品を遊ぶ前に、ファーミングシミュレーター、
バスシミュレーター、コンストラクションシミュレーター、
ミツバチシミュレーターなど、色々なシミュレーター系を
遊びましたが、
Fishing: Barents Seaはその中でも、比較的”簡単”な
作品に感じます。

ファーミングやバス、コンストラクションなど
他のシミュレーターゲームは操作が複雑だったり
やることが非常に多かったりと、
覚えるまでルールが大変なイメージでしたが
Fishing: Barents Seaはプレイする前のイメージとは真逆で、
シミュレーターの中ではシンプルで分かりやすい内容で
あると感じました。

チュートリアルも最初にありますし、後から説明を見返すことも
出来るので、その点も安心です。

シミュレーター系ゲームの入門…という感じにも良いかもしれませんね。

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グラフィックはまあまあ。雰囲気は良い感じ

実際に漁をしたことがあるわけではないので、
実際の映像だとか、そういうものからの推測ですが
雰囲気としてはかなり良い感じに思います。

グラフィックはPS4の水準で考えると、
飛びぬけて「綺麗!」という感じではありませんが
効果音や海の雰囲気など、
そういった面の雰囲気はよく作れていると思いますし、
十分、雰囲気は楽しめるかな、と思います。

作業ゲー感は非常に強いので要注意

シミュレーター系のゲームでは、どうしても仕方のないことですが
このゲームも「作業ゲー」の感じは非常に強いので、
作業ゲーがニガテな人は注意してください。

最初、ルールを覚えるまでは別ですが
あとはひたすら作業です。
漁を繰り返して、お金を稼ぐ…。
ミッションや、探索要素などもありますが
基本は「作業」なので、その点は注意をしてください。

また、広大なフィールドなので、
「高速移動」という、1回到達したことのある場所に
すぐに移動できる機能はあるのですが、
一部ミッションでは「高速移動不可」というものがあり、
広大な海を、30分、1時間レベルでひたすら移動しないと
いけないようなものもあります。

高速移動できないだけで、特に途中で何かが
起こるわけではないので、
ひたすら海を漂うだけになり、
人によっては非常に退屈に感じるかもしれません。

海の風景や雰囲気を見ながらのんびりするのは
良いのですが、
私も途中からは、他の作業をしながら
(ゲーム以外のこと)眺めたりしていたので、
ここも作業感を強める一因になっている気はします。

船の中で移動できるのは良い感じ

漁に出ている最中には、
三人称視点もありますが、
主観視点も用意されており、
船の中を自由に移動することもできます。

また、船の操縦席視点での操縦もできるので、
このあたりは個人的に「高評価」です。

雰囲気づくりにも一役買っているのでは
ないでしょうか。

最初の船は小さいですが
結構、船の種類はありますし、
大きな船などを購入すると(ゲーム内のお金で購入。課金ではありません)
色々新鮮な気持ちになれるので、その点は良い感じですね。

船を買うにはそれなりの「作業」が必要にはなりますが、
その価値はあるとは思います。

トロフィーは根気さえあれば取れる

PS4版の話になりますが、トロフィーの難易度自体は
簡単で、根気さえあればプラチナトロフィーを獲得できる
レベルの難易度です。

と、いうのもトロフィーは「〇〇にたどり着いた」と
「魚(種類度ごとに)を合計何キロ釣りあげた」みたいなものしかないので、
時間さえかければ実力に関係なく必ず獲得できます。

そういった意味では、トロフィーを集めたい人にとっては
プラス…かもしれませんね。
私もコンプリートできました!

ただし、人によっては、さらに「作業ゲー」感が強まるので、
そこは注意したいところかもしれません。

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ロードやローカライズについて

ロードはゲームの開始時に多少のロードは
ありますが、一度ゲームが始まってしまえば
広大な海でもロードが挟まるようなことは
ないので、この点は非常に快適です。
最初のロードも私的には気になるレベルでは
ありませんでした。

ローカライズについても
ちゃんと日本語になっているので
問題はありません。
一部「ちょっと変かな?」と思う
怪しい日本語があったりはしますが
意味は十分通じると思いますし、
不便に感じるようなものではありませんので、
この点も安心して良いと思います。

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