「アースライト」シリーズは
ハドソンから展開された戦略シミュレーションゲームで、
スーパーファミコン向けに展開されたシリーズです。
同じくハドソンが展開しているシリーズ「ネクタリス」シリーズの
影響を受けた作品と言われています。
家庭用ゲーム機向けでは
スーパーファミコン以外のハードに展開されることは
(PC向けに一度移植されたのみ)ありませんでしたが、
第1作目のほかに続編も発売されています。
そんな、アースライトシリーズ全作品の
隠し要素・裏技・クリア後要素を
それぞれご紹介していきます。
アースライトの秘密を知る!
アースライトシリーズ全作品の
隠し要素・裏技を順番にご紹介していきます。
上の目次にも、タイトルが表示されていますが
下記の順番でご紹介していきますので
自分のプレイ中のタイトルや、
興味のあるタイトルをそれぞれ参考にしてみてください。
・アースライト(スーパーファミコン)
・アースライト ルナ ストライク(スーパーファミコン)
今から新作が発売される可能性は非常に低そうですが
今後、もしも新作が発売されることがあれば
こちらの方に追記していきます。
アースライト(初代)隠し要素・裏技
(スーパーファミコン用ソフト)
1992年7月24日発売
・ハードモードに挑戦することができる
ゲーム本編を一度クリアし、エンディングを見る。
エンディングの最後にメッセージが表示されるので
そのタイミングでスタートボタンを押す。
条件を満たすと敵と味方の攻撃力がそれぞれ2倍となった
状態でゲームをプレイすることができる。
・オプションメニューを利用できる
①デモ画面が表示されているタイミングで
Bボタン+下ボタンを押しながらRボタンを3回押し、
その後にスタートボタンを2回押す。
②ビギニングorコンティニューを選択する画面で、
左ボタンを押しながらスタートボタンを押す。
成功するとオプションメニュー画面が表示される。
(サウンドテストとステージセレクト、プレイヤー設定をそれぞれ
利用することができる)
・更なるオプションメニューを利用できる
①上記のオプションメニューを出現させる(やり方は一つ↑の項目を参考)
②ステージセレクトを利用してステージを選択する
③プレイしている最中にRボタンを押す。
成功すると、特殊なメニュー画面が表示される
(ここではユニットの移動、ユニットの消去、プレイヤー設定を
それぞれ行うことができるようになる)
・ラハブを搭載することができる
①ラハブの路線の上にユニット搭載可能な母艦または輸送ユニットを設置する。
②ラハブを移動させ、「①」で設置した母艦か輸送ユニットにラハブを重ねる。
成功すると、ラハブを搭載することができ、
任意の場所に設置することで固定砲台として利用することができるようになる。
アースライト ルナ・ストライク 隠し要素・裏技
(スーパーファミコン用ソフト)
1996年7月26日発売(カセット版)
1997年12月1日発売(ニンテンドウパワー版)
・ヤスを司令官として使用することができるようになる
①第3章「α7会戦」の中のシナリオ「施設」で、ディアナを出撃させる
②ディアナを出撃させると1ターン目にヤスが増援として出現する。
③ヤスとディアナが倒されないようにしつつ、同シナリオをクリアする。
条件を満たすと、次以降のシナリオでヤスを司令官として使用することが可能になる。
・キディを司令官として使用することができるようになる
①第4勝「叛乱」の1番目のシナリオ「突破」で、
レベル6以下のアキラを出撃させる
②条件を満たすと1ターン目にキディからの通信が入る
③シナリオ「ラボラトリ」でレベル10以下のアキラを出撃させる
④キディが救援として駆け付けるのでアキラとキディの2人が
倒されないようにしつつ、同シナリオをクリアする。
以上の順番で条件を満たすと、次のシナリオから
キディを司令官として使うことが可能になる。
攻略本は発売されているの?
アースライトシリーズの攻略本は
発売されているのかどうか。
こちらに関しては、
初代アースライトも、続編のアースライト ルナストライクも
それぞれ攻略本が発売されています。
どちらも発売されているのは1種類ずつにはなりますが
興味があれば探してみるのも良いかもしれません。
ただ、発売から年数が経過しているので、
中古の書店などでも見つけるのは比較的難しく、
ネットなどを中心に探した方が
手っ取り早く見つけることができるとは思います。
アースライトの新作が発売される可能性は?
アースライトシリーズの新作が今後、
発売される可能性はあるのかどうか。
これに関しては”難しい”のが現状で、
今になっていきなりアースライトの新作が
発売される可能性はほとんどないと
考えられます。
元々、アースライトシリーズは2作品のみの
発売に留まっているうえに、
移植などの動きも最小限で、
ほとんど移植も行われています。
その上、本作を展開していたハドソンは
既にコナミに吸収されて消滅しており、
元ハドソンの作品は現在、コナミから出ているものの、
「桃太郎電鉄」や「ボンバーマン」ぐらいしか発売されていない
状態ですので、今の状況で
アースライトシリーズの新作の発売を望むのは
かなり難しい状況になっていると考えられます。
新作が無理だとすると移植になりますが、
シリーズの発売タイトル数や規模などを考えると、
移植に関しても、なかなか難しいのではないでしょうか。