任天堂から発売されたアドベンチャーゲーム
「アナザーコード」シリーズ全作品の
隠し要素や裏ワザ、クリア後の要素をそれぞれまとめました。
ニンテンドーDSで初代が発売され、
その後Wiiにも展開された作品で、
CINGという会社によって開発が行われました。
(CINGは1999年に設立されて、アナザーコードシリーズの
2作目を発売した翌年の2010年に破産しています)
シリーズ全作品の秘密を知る!
アナザーコードシリーズ全作品の隠し要素と裏技を
順番にご紹介していきます。
現在のところ、2作品しか出ておらず、
開発元のCINGが既に倒産しているために
新作はなかなか難しいと思いますが、
もしも新作が発売されるようなことがあれば、
その都度、こちらの方に追加していきます。
上の目次にも表示されていますが、
下記の順番でご紹介していきますので、
自分のプレイ中のタイトルや、気になるタイトルを
参考にしてみて下さい。
・アナザーコード 2つの記憶(ニンテンドーDS)
・アナザーコードR 記憶の扉(Wii)
現時点では、上記2作品のみ発売されています。
アナザーコード 2つの記憶 隠し要素・裏技
(ニンテンドーDS用ソフト)
2005年2月24日発売
・2周目に挑戦することが出来る
ゲーム本編をクリアする。
エンディング後にケーキが表示されるので、その炎を消すと、
クリアデータをセーブすることができ、2周目に突入することが可能になる
(※炎は、DSのマイクに息を吹きかけることで消すことができる)
・セーブデータに☆がつく
ゲーム本編をクリアし、上記の方法でクリアデータをセーブすると、
「2周目」であることを示す☆がセーブファイルにつく。
(2周目以降クリアしても、☆の数が増えたりすることはない)
・DASカードのデータが変化する
ゲーム本編をクリアし、2周目を開始する(2周目に突入する方法は上記参照)
2周目のプレイ中では「Richard’s Report」を読むことが可能になる。
(逆に1周目で読むことができた「Richard’s Memo」は2周目以降では
読むことができなくなってしまう)
・ゾーイトロープのデザインが変化する
ゲーム本編をクリアし、2周目を開始する(2周目に突入する方法は上記参照)
ゲーム中の中盤に登場するゾーイトロープのデザインが変化し、
登場人物の台詞も追加される。
(ゲームの謎解きなどに対する影響は、なし。見た目と台詞の変化のみ)
・エンディング分岐について
ゲーム本編中に「ディーの記憶」を復活させるイベントが
存在しており、
そのイベントを終わらせてクリアするかどうかで、エンディングが変化する。
ディーの記憶復活のイベントを完了せずにクリア⇒
ディーの記憶が戻らないエンド
ディーの記憶復活のイベントを完了してクリア⇒
ディーの記憶が戻るエンド
どちらのエンディングでクリアした場合も、
2周目への突入の可否は変わらず。
また、2周目以降にディーの記憶復活のイベントを完了して
ゲーム本編をクリアすると、エンディング後のケーキの炎を
消したあとに、手紙が届く演出がさらに追加される。
アナザーコードR 記憶の扉 隠し要素・裏技
(Wii用ソフト)
2009年2月5日発売
・セーブデータに☆マークがつく
ゲーム本編を一度クリアして、セーブデータを保存すると
2周目に突入することができ、
セーブファイルに☆マークがつく。
(3周目以降に突入しても、☆マークが増えることはない)
・メッセージの早送りが可能になる
ゲーム本編を一度クリアし、2周目を開始する。
(※AボタンとBボタンを同時押しで、メッセージの早送りが出来る)
・ムービーをスキップすることが出来る
ゲーム本編を一度クリアし、2周目を開始する。
(※AボタンとBボタンを同時押しで、ムービーをスキップすることが出来る)
・エンディングが変化する
2周目のゲーム本編をクリアする。
(※エンディングの内容が若干変化(写真が追加される)
・謎解きが一部変更される
ゲーム本編を一度クリアし、2周目を開始する。
(※2周目では、一部箇所の謎解きの回答や手順が、若干変更されている)
・DASメッセージが追加される
ゲーム本編をクリアし、2周目をプレイする
(※ゲーム中のDASメッセージの100から104が追加される)
・ケリーの人形が変化する
ゲーム本編をクリアし、2周目をプレイする。
(※ケリーの持っている人形がうさぎ⇒忍者に変化する)
※2周目以降のエンディングに若干の変化がある以外は
初代のようなエンディング分岐は、特に存在していません。
攻略本は発売されているの?
最後に、アナザーコードシリーズの
攻略本は発売されているのかどうかを
解説していきます。
アナザーコードシリーズは現時点で
2作品発売されていますが
どちらの作品も、攻略本自体は
発売されています。
DSで発売された第1作目は、
4種類の攻略本が発売されており、
それぞれ小学館、エンターブレイン(ファミ通)、
メディアワークス(電撃)、毎日コミュニケーションズ(ニンドリ)から
発売されています
(※メーカー名は当時のものです。現在はどのファミ通、電撃、ニンドリ共に
出版社名が変わったりしています)。
Wiiで発売された第2作目のほうに関しては
攻略本は1種類のみの発売で、
こちらは小学館から発売された
任天堂公式ガイドブックのみとなっていますね。
いずれも、古い本なので、新品での入手はほぼ不可能ですが
中古であれば、(特にネットなら)すぐに見つかるはずです。