アーケードアーカイブス ゼクセクスのレビュー!違いなども解説!

シューティング

「アーケードアーカイブス ゼクセクス」は、
2021年12月にハムスターより配信された
シューティングゲームです。

アーケードアーカイブスシリーズの一つで、
元々はコナミが1991年にアーケード向けに
発売した横スクロールシューティングゲームでした。

コナミというと「グラディウス」のイメージが強いかもしれませんが
この「ゼクセクス」や「サンダークロス」など、
他にも横スクロールシューティングゲームを展開していました。

こちらではアーケードアーカイブス版を実際に遊んだ感想をお話していきます!

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2機種に発売!その違いは?

アーケードアーカイブス ゼクセクスは
下記の2機種に発売されています。

・プレイステーション4
・ニンテンドースイッチ

どちらもダウンロード専売で、
ゲーム自体の内容に変わりはありませんが、
ハードの特性による違いがあるので、
自分の遊びやすいほうを選びましょう!
(例えばPS4ならトロフィー対応、スイッチなら携帯ゲーム機としても遊べる、など)

私は前からテレビでゼクセクスを遊びたい!と思っていたので
配信が決定した時はとても嬉しかったものです。
(※PSPの沙羅曼蛇ポータブルでしか今までゼクセクスは遊べなかったので)

なお、価格が1円違いますが(PS4は837円、スイッチが838円)、
これはあまり気にしなくていいと思います(笑)

アーケード版との違いは?

アーケードアーカイブスは基本的にアーケード版を
忠実に移植しており、
その上でオプション機能などを充実した作品になっています。

他のアーケードアーカイブスと同じで
オプション機能や、オンラインスコアランキングなどが
搭載されていたり、
PS4ならトロフィー、スイッチなら携帯モードでもプレイ可など、
このあたりが、アーケード版から追加された要素になります。

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ゼクセクス単体での移植は初!

ゼクセクスはこれまで、家庭用ゲーム機に単体では
移植されておらず、
PSPで発売された「沙羅曼蛇ポータブル」に収録
されているのみでした。
(スーパーファミコンのがんばれゴエモン2にミニゲームとして
1ステージだけ入っていますが、それは一部なので…)

そのため、今回のアーケードアーカイブス版が
ゼクセクスの単体での移植は初、かつ
”テレビで遊べるゼクセクス”も今回が初めてでした。

そういった意味では、待望の移植と言える作品ですね。

購入した理由は?

私が初めてゼクセクスを遊んだのは
「がんばれゴエモン2」のミニゲームとして
遊んだゼクセクスでした。
苦戦の末、なんとかクリアできたのは良い思い出ですね…!

それから、長い間ゼクセクスのことは忘れていたのですが、
シューティングゲームを色々遊ぶようになってから
その存在を思い出して
ようやく、PSPの沙羅曼蛇ポータブルで
”本物のゼクセクス”を始めて遊ぶことができました。

ただ、私は元々”どちらかと言うとTVで遊びたい”派なので、
PSPをD端子ケーブルでTVに出力したりもしましたが
やはり満足できず、
配信が決まる前から「アーケードアーカイブス ゼクセクス」を出してほしい!
と、たまに言ったり(メーカーに直接言ったわけではないです笑)していました。

ついにその念願が叶い、TVで遊べるようになったので
即決で購入!という感じでした!

ちなみに同じコナミのシューティングで、
あとは「アーケードアーカイブス ソーラーアサルト」が欲しいです…。
…と、ここで言っても意味なさそうですが一応…笑

グラディウスとは差別化されている

同じコナミのシューティングですが、
コナミらしさはありつつも、グラディウスとは
しっかり差別化されているのは、良いところですね。

装備のフリントは、最初は癖があって、結構てこずるのですが
慣れてくるとだんだん、ゼクセクスの個性として
楽しめる感じの、絶妙なバランス配分です。

どちらかと言うと、アールタイプとか、そっち系の感覚に
似ているような気がします。

ステージに関しては、グラディウスよりも
ファンタジー色が強い感じですが、
それでもキャラゲー的なシューティングではなく
シューティング自体は硬派な感じです。

世界観は独特

ファンタジー系な感じの世界観で、
ストーリー描写も若干ある作品です。
キャラクターもいかにもファンタジー系な感じですね。

ただ、上で書いた通り、ゲーム中は
ステージ風景こそ、グラディウスに比べると
ファンタジー寄りですが、
自機、敵キャラは硬派な感じで、
ファンタジーと硬派なSTGが融合したような
不思議な感覚の作品です。

他ではあまり見られない感じのミックス…な感じがします。

ちなみに私は、がんばれゴエモン2のミニゲームで
遊んだ思い出からか、今でもステージ2(カラフルなボールのところ)が
お気に入りです。

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シューティングかレトロが好きな人向け

アーケードアーカイブスの感想を書くときには
いつも似たようなことを言っていますが
「あくまでもレトロゲーム」であることは頭に入れておいた方がいいですね…。

リメイクでも、続編でもないので、
「あくまでも当時のゲームの移植」です。

そのため、私のようにシューティングが好きな人だったり、
レトロゲームが好きだったり、
当時実際に遊んで思い入れがあったり…
”最低、どれか一つ”当てはまらないと、
人によっては”すぐに飽きる”可能性もあるので、
その点は注意が必要です。

私の場合は「シューティング好き」+「レトロも現代のゲームも好き」
だったので、2つ、当てはまってる感じですね!
(発売当時は、まだゲームをプレイできる年齢じゃなかったので
アーケード版を遊んだことはありません笑)

隠し要素や裏技は?

「アーケードアーカイブス ゼクセクス」の
隠し要素や裏技をご紹介していきます。

こちらは実際にプレイしながら確認できたら
追記していきます!
(何も隠し要素が無ければ、何も書くことはありませんが…)

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