「ABSOLUTE DRIFT ZEN EDITION(アブソリュートドリフト ゼンエディション)」は、
ニンテンドースイッチやPC向けに配信されたゲームで、
ドリフトに特化したレースゲームです。
通常のレースは作中には存在しておらず、
全てがドリフト系のミッション・ステージという
とことんドリフトに特化した作品となっています。
こちらの作品を実際に遊んだ感想をお話していきます。
上から見下ろし型のドリフトゲーム
本作は、上から見下ろし視点となっていて、
各ステージに用意されたミッションやイベントをクリアしつつ、
次のステージを目指していく作品になっています。
(※いつでも前のステージに戻ることもできます)
各ステージには10~20程度のミッションが用意されているほか、
5個前後のレースイベントも用意されていて、
それが全部で5ステージ存在する構成となっています。
自由にフィールドを移動しつつ、ミッションをこなしたり
イベントをこなしたりしていくタイプの作品ですね。
ライバルカーとのバトルはない
本作では、ライバルカー(CPU)とのバトルの要素は
存在しておらず、
通常のレースゲームのような速さを競うイベントは
ありませんし、
ドリフトをライバルカーと同時にしたり、
ライバルカーとスコアを競ったりするような要素はありません。
ミッションもイベントも、一人で走って
それをこなしていくタイプなので、
スコアアタック型という感じの作品になっています。
通常のレースを求める人や、
ライバルカーと同時に走ったりするタイプの作品が
好きな人は注意して下さい。
割とドリフトは心地よい感じ
上から見下ろし形式のシンプルな画面だからか、
低価格のドリフト系ゲームの中では
なかなかドリフトのし心地もよく、
無理にグラフィックを凝ったものにせず、
シンプルなものにしているおかげで
動きも快適なものになっています。
ドリフトも比較的しやすい部類なので
(高得点が取れるかどうかは別として)
遊びやすいドリフトゲームという印象を受けました。
ボリュームはどのぐらい?
本作のボリュームはどのぐらいなのか。
本作には「ミッション」と「イベント」が存在しており、
このうちの「ミッション」は、全体マップの中で
画面上に表示されているお題をクリアしていくタイプのもので、
「イベント」は画面が切り替わってレース専用のコースに移動して
そこでドリフトをしていくタイプのものになります。
本作は5つのワールド(ステージ)が用意されていて、
その中に「ミッション」が10個~20個ぐらいずつ、
「イベント」が5個前後ずつ用意されていて、
イベントは各レースごとに5個の達成項目が用意されています。
全部クリアしようとすると、そこそこのボリュームにはなるので
価格帯を考えると十分に遊べる方かな?という印象ですね。
なお、ゲームクリア(エンディング)だけを目指すのであれば
2時間前後ぐらいでクリア可能だとは思いますが、
全イベントの全達成項目クリアなどを目指すと、
腕前にもよりますが、5時間~ぐらいは遊べるのではないかと思います。
ゲームの進め方の仕組み
本作は、各ワールドの「ミッション」を全てクリアすると、
次のワールドが解放される仕組みになっています。
「ミッション」に関しては難しい、という感じのものはないので、
ドリフトがあまり上手でなくても最後まで進めるかと思います。
そして各ワールドの「イベント」の方は進行自体には関係ありませんが、
イベント内の達成項目を一定数クリアすると、
そのワールド内の「ミッドナイトイベント」に挑戦することが
できるようになります。
この”イベント”自体はゲームの進行とは直接関係はないので、
エンディングに到達するには
”各ワールドのミッションを全てクリアして、どんどん次へ進んでいく”だけで
到達は可能です。
なお、車に関しても進行状況に応じて自動的に
アンロックされていく仕組みになっています。
エンディングの条件は?クリア後は?
エンディングは各ワールドのミッションをクリアし、
次のワールドに進んでいき、
ワールド5でも同様の条件を満たすと、
エンディングへの道がアンロックされます。
ワールド5の先の道に進むと、鳥居があるので
それを潜ると、ドリフトの先任のような像が現れて
少しだけ会話したあと、簡易的なクレジットが出て
ゲームクリアとなります。
なお、その際には近くにボーナスの車がゲットできる
ポイントもあり、それがゲームクリアの報酬のような
形となっています。
エンディング後は、今までのワールドに自由に戻って
やり残したイベントなどをクリアしていくことも
可能なので、エンディングに到達してしまうと
また最初からになってしまう等、そういったことは
ないので安心して下さい。
和の要素が入った世界観
鳥居だったり、ステージ名が日本の地名だったり
少しだけ和の要素が入っているのも特徴です。
全然、地名と関係ないようなステージが出て来るので
少し笑えてしまいますが、
それはそれで、ネタとして楽しめました。
(どちらかと言うと、純粋な和の雰囲気ではなく、
少し勘違いされてしまっているような和を楽しめる感じですね笑)
なお、本作は日本語ローカライズはされていますが
若干、ローカライズが怪しい部分もあります。
ただ、意味が伝わらないほどローカライズがおかしくなっているとか、
そういうことはありませんので、
プレイする上では特に支障はありませんでした。
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